審査員からのアドバイス

自分だけの物語を書こう!

私たちは、今までにない、オリジナリティのある物語に魅力を感じます。知らず知らずのうちに、どこかで聞いたことのあるエピソード、誰もが想像できそうなよくある展開になっていないかどうか、読み直してみましょう。

終わらせ方が重要!

物語の山場の場面はよく書けているのに、最後の終わらせ方が中途半端なために、読後感で損をしている作品もよく見かけます。審査会では「もったいない!」という評価になります。最後まで力を抜かずに書ききりましょう。

書き終えてもすぐには送らない!

最後まで書き上げて、さあ応募!と急ぐ気持ちをおさえて、もう一度読み直してみましょう。以下は推敲のチェックポイントです。

誤字・脱字、送り仮名の間違いはないか。
手書きの場合、審査員が読みやすい字で書いてあるか。字はきれいでも薄い字で書かれていると、コピーしても写らないので審査に付されません。
ワープロソフトで書いた場合、普段は書かないような漢字を使いがち。幼稚園児や小学校低学年のセリフで難しい漢字が使われていることがよくありますが、それだけでマイナスポイント。あえて難しい漢字を使う場合はフリガナを忘れずに。
登場人物の名前が途中で変わっていたり、話のつじつまが合わなくなっているところはないか。
自分の言いたいことが、読む人に伝わるように表現できているか。

書いている時は夢中なのでひとりよがりになりがち。家族でも友達でも先生でも、誰かほかの人に一度読んでもらうことも大切です。

選考委員  畠中